2006年12月25日

新年最初の世話人会を1月20日(土)に開催します。

第35回世話人会を1月20日(土)午後2時から、松山市男女共同参画推進センター・コムズ3階会議室にて開催します。
場所
maps.htm
今年は、世界遺産登録に向けて四国4県が暫定リスト候補として、「四国八十八ヶ所霊場と遍路道」を提案しました。「四国へんろ道文化」世界遺産化の会としてもこの運動がより一層盛り上げるためにも来年度は活発な活動に取り組んでいきたいと考えています。
そのための行動計画を皆さんで協議してもらい、行動に移していきましょう。
世話人の方々には、ご案内状をお送りしていますが、それ以外の会員の方のご参加も大歓迎ですので、参加希望の方は事務局までご一報ください。お待ちしています。

●35回世話人会
◎日時=平成19年1月20日(土) 午後2時〜4時
◎場所=松山市男女共同参画推進センター・コムズ3階会議室
    松山市三番町六丁目4-20 TEL089-943-5770
◎参加希望の方はメールで
mail@88henro.sakura.ne.jp
または事務局までお電話で
089-934-6088(星企画内)
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2006年12月21日

「四国遍路」を世界文化遺産にと 四国4県知事らが文化庁に要望。

12月20日に、四国4県の知事らが文化庁を訪れ、「四国八十八ヶ所霊場と遍路道」の世界文化遺産登録に向けて要望を申し入れしました。
以下、各新聞に報道されていた内容をご紹介します。

世界遺産「四国遍路を候補に」
加戸知事ら4県代表 文化庁を訪れアピール

(愛媛新聞12月21日より)
四国四県が共同提案した「四国八十八ヶ所霊場と遍路道」の世界遺産登録に向け、加戸守行知事ら四県の代表者が二十日、東京・丸の内の文化庁を訪れ、近藤信司長官に登録候補となるよう要望。近藤長官は「しっかり受けとめたい」と応じたという。
一行は「『遍路文化』を核とした文化的景観は人類全体の世界遺産として、将来世代に引き継いでいくべきだ」と普遍的価値をアピールした。
要望を終え、加戸知事は「登録が千件を超えそうでユネスコ(国連教育科学文化機関)が絞りを掛ける状況はあるが(四国一丸となった)四本の矢で意気込みを伝え、夢と希望と期待を抱いて帰れる」などと話した。
四県は十一月、文化庁に共同提案。来年一月までに文化審議会特別委員会で専門的見地から審査を受ける。文化庁が登録の前段階となる暫定リストに追加しユネスコに申請する期限は二月一日。


四国遍路を世界文化遺産に
4県知事らが文化庁に要望

(朝日新聞12月21日より)
四国八十八ヶ所の霊場や遍路道の世界文化遺産登録に向け、四国4県の知事らが20日、文化庁を訪れ、近藤長官に支援を求めた。
この日、高知県は中西副知事が代理で、他の3県は知事が参加。香川県の真鍋武紀知事が代表し、要望書を近藤長官に手渡して、「四国遍路は1400キロに及び、一千年を超える歴史がある。地域社会とも密着している」と訴えた。長官も「四国は世界遺産の空白地。遍路は大変魅力的だ」と応じたという。
世界遺産への登録が認められるまでには数年かかるのが一般的で、まず来年1月の文化審議会特別委員会での審査が「最初の関門」となる。

高野山で世界遺産のシンポジウム。 来年1月26日に@高野山大学にて。

奈良の山下さんから、高野山でのシンポジウムのご案内をいただきました。
「持続可能な美しい地域づくり」のテーマで、世界遺産に指定されて観光客の増加ばかり注目されている現状から、持続可能な観光地をつくるために市民が支えどのように活動を続けているか、それを維持し高めるためには何が必要なのか。全国各地の遺産を取り巻く現在の課題を確認し、遺産を中心とした個性的で美しい町をつくるフォーラムを開催し、ここでの提言を、広く国民一人一人に周知を図り、全国に美しいまちを創る一歩として、世界遺産の地から発信することが目的。

第1回世界遺産フォーラムin高野山
持続可能な美しい地域づくり
http://www.town.koya.wakayama.jp/public_html/souzougaku2/sinpo.htm

今後の世界遺産としてのへんろ道のあり方や、四国での地域づくりなどの参考にしていただければと、ご連絡をいただきました。
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四国新聞で世界遺産登録の特集記事が記載されています。

12月17日付で四国新聞に、「世界遺産に『四国遍路』名乗り」というタイトルで特集されていました。四国新聞のホームページで閲覧できます。
http://www.shikoku-np.co.jp/feature/tuiseki/365/index.htm
香川経済同友会の働きかけや、文化庁との交渉窓口となった香川県教委文化行政課の四県共同提案までの経過や今後の取り組みなど詳しく紹介されています。
文化庁記念物課は「暫定リスト掲載には、文化財保護法の基準をクリアする必要がある。無形文化はプラスアルファの要因でしかない」という見解から、これからの課題として、八十八ヶ寺のうち指定を受けているのは十五カ寺にすぎず、ハードルは高く、お接待文化をどう評価するか。世界遺産登録へようやくスタート地点に立ったばかりであると論評しています。
また、NPO法人「遍路とおもてなしのネットワーク」事務局長の松岡敬文氏の取材記事も掲載されていますので、ご覧になってみては。

2006年12月14日

58番札所仙遊寺で、愛媛県商工会議所女性会連合会が世界遺産の研修を開く。

12月12日に愛媛県商工会議所女性会連合会が、「四国八十八ヶ所へんろ道」世界遺産登録に関する講演会を開催。当日は世界遺産総合研究所所長の古田陽久氏が「四国八十八ヶ所霊場と遍路道」の世界遺産登録の実現に向けてと題して、文化的景観と有形無形の融合をキーワードにして講演されました。
IMG_0028.JPG 仙遊寺女性会全体風景.JPG
先月に締め切られた文化庁の暫定リスト候補の応募状況や今後の審議予定、また、国内から応募があった案件の事例など詳細な内容で、「四国はまず第一歩が始まった。これからの取り組み方が重要。八十八ヶ所と遍路道は全国的にも関心が高く、世界遺産としての価値は充分存在する」とエールを送っていただいた。
講演される古田先生.JPG
第2部として、58番札所仙遊寺住職で「四国へんろ道文化」世界遺産化の会の代表世話人でもある、小山田憲正氏が「四国の贈り物・お遍路文化を世界へ発信するために」と題して、お四国にある共生のこころ、共に生きることの大切さをご自分の僧侶としての体験談などを交えながらユーモアあふれるお説法をされました。
お説法される小山田住職.JPG
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2006年12月12日

四国4県が「四国八十八ヶ所霊場と遍路道」を世界文化遺産候補として共同提案

平成18年11月30日に4県共同で世界文化遺産候補として文化庁へ提案しました。
各県のホームページでその提案内容が公開されています。提案のコンセプト、資産に含まれる文化財、構成要素ごとの位置図、構成要素ごとの写真、保存管理計画、世界遺産の登録基準への該当性などの項目資料がPDFファイルで見ることができます。
愛媛県
http://www.pref.ehime.jp/h12100/sekaibunkaisan/
香川県
http://www.pref.kagawa.jp/shikoku/sekaiisan/
徳島県
http://www.pref.tokushima.jp/generaladmin.nsf/Topics/44C6B3AF3FEE9558492572370006648B?opendocument
高知県は見あたりませんでした。
また、「掬水へんろ館」でも紹介していただいてます。
http://www.kushima.com/henro/news/061210.htm#TOP

2006年12月01日

「四国八十八ヶ所霊場と遍路道」世界遺産に向け、各新聞社で報道される

文化庁への国内候補追加への提案書は、30日に締め切られました。四国4県以外に24件、26県が提出。愛媛新聞をはじめ各報道機関もニュースとして取り上げています。
12月1日付の朝日新聞・愛媛版にも載っていました。その中で関係各界の人のコメントがありましたのでご紹介します。

四国四県経済同友会「四国遍路文化調査委員会」委員 中越眞・いよぎん地域経済研究センター社長「同友会としても全面的にバックアップする。将来の道州制を見すえ、4県で取り組めることとしても意味がある」
「四国遍路と世界の巡礼」シンポ実行委員会代表 内田九州男・法文学部教授「県民挙げての運動になればいい」「沿道の居住者とのコンセンサスなど、クリアしていかねばならないポイントはたくさん。過剰な期待はいけない」
第52番札所太山寺 吉川俊宏住職「県内では寺の修理に制限がかかる点を心配する声が一部あったが、ほとんどが賛成という」
「四国へんろ道文化」世界遺産化の会代表 第58番札所仙遊寺 小山田憲正住職「四国らしいおもてなし、心の世界遺産を四国から発進したい」


四国新聞(12/1付)の内容もあわせてご紹介します。(文化庁への提案関係では詳細な記事でした)
世界遺産に「四国遍路」提案−文化の独自性強調
四国遍路文化の世界遺産登録を目指す香川など四国四県は三十日、文化庁に対し、世界遺産の暫定リスト候補として「四国八十八カ所霊場と遍路道」を提案した。世界遺産候補の提案は四国で初めて。

提案書では、四国遍路は「空海ゆかりの八十八カ所の寺院をループ状に巡る全長千四百キロにおよぶ壮大な寺院巡拝」とし、宗派を超えて一般庶民が巡拝、それを接待などで地域が支える文化の独自性を強調している。

文化庁には、提案書を取りまとめた香川県の松尾恭成政策課長ら三人と徳島県の担当者が訪問。岩本健吾・文化庁記念物課長に提案書を手渡し、「千年を超えて続く四国遍路とお接待は世界に類を見ない独自の文化」とアピールした。

岩本課長は「発想としてはいいが、今回は期間が短かったこともあり、多くの提案が継続審査になる」との見通しを示した上で、「広域的な構想であり、関係市町も含めた四県レベルで支援・調整を進めてもらえれば」と継続的な活動を求めた。

最終的に24件に 追加申請決定は1月
世界文化遺産の登録に向けた自治体から文化庁への新たな提案が三十日締め切られ、この日だけで十二県が十一件の提案書を駆け込み提出。最終的に二十六県の二十四件となった。

文化庁はこれらの提案内容を検討し、来年一月中に、世界文化遺産の候補となる国連教育科学文化機関(ユネスコ)の暫定リストへ追加申請する候補を選ぶ。今後、自治体から遺産候補の提案があった場合は来年秋に実施する次の募集対象とする。
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/