2008年01月30日

松山東雲女子大と愛媛大学で、それぞれフォーラムが開催されます。

 2月19日(金)午後1時から松山東雲女子大学で「無形文化財としてのお遍路―アジア太平洋地域から四国遍路を考える」フォーラムが開催されます。これはオーストラリア、韓国、中国およびマレーシアから学生9名が参加し、東雲女子大の学生とともに2月9日〜14日の6日間で15カ所のお寺参りをする遍路体験を行い、2月19日のオープン・フォーラムでその成果を発表する内容。
詳しくは
http://www.shinonome.ac.jp/college/life/international/unesco/ohenro.php

 また、愛媛大学において「四国遍路と世界遺産」シリーズ第3回講演会が、2月29日(金)午後4時〜6時に法文学部大会議室で行なわれます。今回は「スペイン・サンティアゴ巡礼路 現地調査報告」がテーマで、愛媛大学の教授や学生たちが実際に現地で調査を行なった貴重な報告になります。なお、1月26日に開かれた第2回講演会「世界遺産を巡る諸動向 −ICOMOS国際記念物遺跡会議の視点から−」(岡田保良 国士舘大学イラク古代文化研究所教授)の講演会の模様が以下に紹介されています。
http://www.ehime-u.ac.jp/whatsnew/1854/1854.html

いずれも参加費無料で予約不要です。
posted by 88henro at 19:56| 会員へのご案内

2008年01月21日

愛媛大学で四国遍路と世界遺産シリーズ第2回講演会「世界遺産を巡る諸動向」が1月26日に開催されます。

 愛媛大学で1月26日(土)午後2時から「世界遺産を巡る諸動向」と題して、国士舘大学イラク古代文化研究所長・日本イコモス本部執行委員会委員の岡田保良氏の講演会が行なわれます。入場無料で事前の予約も不要。今回の講演は四国遍路の世界遺産登録にあたって大変参考になると思いますので、参加されてみてはどうでしょうか。
場所は愛媛大学総合メディアセンター・メディアホール。
詳しいお問い合わせは
◎愛媛大学「四国遍路と世界の巡礼」研究会事務局 山川さんまで
 電話=089−927−9333
http://www.h.ehime-u.ac.jp/topics_new/080126.html
http://info.ehime-u.ac.jp/gyouji/event/
posted by 88henro at 17:23| 会員へのご案内

お遍路さんの休憩場所・ヘンロ小屋プロジェクト第27号の落成式が、鎌大師堂(松山市・旧北条下難波地区)で執り行われました。

 近畿大学の歌一洋教授が進めているお遍路さんの休憩小屋建設「四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト」の第27号棟が、松山市・旧北条の下難波地区にある鎌大師堂(花へんろ第一番札所)に完成し、1月21日、落慶法要と落成式が行われました。
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(鎌大師堂での落成式)
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(関係者によるテープカット・左から2人目が歌先生、右端が西山堂守)

 当日はあいにくの肌寒い小雨模様でしたが、地元の地区関係者をはじめ、「四国八十八ヵ所ヘンロ小屋プロジェクト」を支援する会、建設に協力された方々など、多くの人たちが参集し、西山明応堂守による魂入れ、落慶法要、工事にご尽力された関係者によるテープカットなどを行い、小屋の完成を祝いました。小屋は総檜で瓦は菊間瓦。鎌大師堂の境内ということで寺院の堂宇としても立派な小屋になりました。設計をされた歌先生によると、四隅の柱は「同行二人」をイメージした二本柱を採用。梁の組み方も本格的で金物などを使用せず、すべて木枠による組処理で構成されています。既存のヘンロ小屋としても三本の指に入るほどの立派さ。腰板はガラス使用で、冬にはこの地域名物の寒風を防ぎ、夏は取り外して涼風を感じられる凝った仕様です。
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(完成したヘンロ小屋の全貌)

 落成式の後には、地元の鎌大師講婦人部の方たちによるご詠歌や先代住職の手束妙絹さんの作詞された「鎌大師賛歌」のご披露、また本堂では甘酒のお接待などもあり、厳寒の中でしたが心温まる落成式でした。
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(地元の婦人部によるご詠歌の奉納)
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