2008年08月26日

歩き遍路で結願された会員の「はまあるき」さんのHPをご紹介します。

 当会の会員で歩き遍路をされていた広島県の通称「はまあるき」さんが、昨年の2月から区切り打ちで歩き始め、このたび無事結願されました。
ご自分のホームページにこれまでのお遍路行程をアップしています。メールをいただきましたので、皆さんにご案内します。

はまあるきのお遍路日誌
http://www2.ocn.ne.jp/~haguman/ohenro.htm

最後のページに書かれているメッセージをご紹介します。

「思想、信条、宗派を越えて、お遍路は人の心を癒す力があることを身をもって体験しました。私のこの体験をもっと多くの人と分かち合いたいと思っています。これからもお遍路の発展と、遍路みちの世界遺産の登録に少しでもお手伝いしようと思っています。」 
posted by 88henro at 12:00| 会員へのご案内

2008年08月25日

世界遺産の暫定リスト新候補はゼロも?公募の32件、9月にも結論、文化庁は慎重ムード。

 共同通信によると世界遺産暫定リストの候補を審議している文化庁では、新候補はゼロになる可能性もあると慎重ムードに。
 以下、22日の共同通信の記事から。

 新たな世界文化遺産の候補を選んでいる文化審議会の特別委員会は25日、全国の自治体から募った32件の最終選考に入る。結論は9月中にも公表される見通しだが、7月に「平泉の文化遺産」(岩手県)が世界遺産登録を逃した影響で審議は慎重ムード。文化庁は「新候補はゼロになる可能性もある」としている。
 選考対象は、2006年の初公募で継続審査となった「四国八十八箇所霊場と遍路道」など24道県の19件と、07年に新たに募った大阪府の「百舌鳥・古市 古墳群」など12道府県の13件。選んだ候補は国連教育科学文化機関(ユネスコ)の暫定リストに載せ、政府として今後10年以内をめどに世界遺産登録を目指す。
 だが、ユネスコは遺産の総数抑制のため登録審査を年々厳格化。リスト掲載済み候補の中で登録が最も有望視されていた「平泉」でさえ落選した現実に、関係者は「新しい候補はよほど慎重に選ぶ必要がある」と口をそろえる。
 特別委のワーキンググループはすでに32件について候補としての優劣評を終えている。特別委員の1人は「中には登録が有望なものもあるが自治体の提案をそのまま通すのは難しい」と話し、今回は新候補の選定を見送るか、選んだとしても暫定リスト掲載までに世界遺産としての意義付けの補強を求めるなど条件を付ける可能性を示唆している。
posted by 88henro at 10:51| 世界遺産化へのニュース

「トレッキング・ザ・空海あいなん」が、11月15日(土)・16日(日)の両日に開催されます。

 2008年11月15日(土)・16日(日)、39番延光寺から40番観自在寺を経て41番龍光寺に向かう途中にある「松尾坂へんろ道」と「柏坂へんろ道」の2区間を歩く「トレッキング・ザ・空海」というイベントが開催されます。「四国へんろ道文化」世界遺産化の会も後援していますので、多くの人の参加をお願いします。
 この催しは、1998年に旧内海村の村制施行五十周年の記念事業として始まり「柏坂へんろ道」で毎年開催されてきたものです。2004年(平成16年)10月1日に内海村、御荘町、城辺町、一本松町、西海町が合併して愛南町が誕生したことにともない、御荘町、城辺町、一本松町にまたがる松尾坂へんろ道にも拡大して実施されています。
15日は松尾坂へんろ道、16日は柏坂へんろ道を歩きます。また、15日夜には、記念セレモニーとして「土居裕子 花へんろコンサート」や「へんろ道文化交流会」(いずれも有料)が予定されています。
参加申し込み受付は9月17日から。
詳しくはこちらから。
「トレッキング・ザ・空海あいなん実行委員会」
http://www.e-ainan.net/henro/ku-kai/info-1.htm
posted by 88henro at 09:57| 会員へのご案内

2008年08月18日

郵便事業且l国支社が、ふるさと切手「四国八十八ヶ所の文化遺産」納経帳型切手帳を8,800部限定販売。

 郵便事業株式会社がふるさと切手として、「四国八十八ヶ所の文化遺産切手帳」を販売しています。これは今までの第1集から4集までのシリーズ切手を一冊の納経帳スタイルのファイルにまとめ、寺院の解説などを付けた8,800部の限定発売です。
 詳しくは以下のファイルをご覧ください。
shi_0522_01_b1.pdf
posted by 88henro at 13:14| 会員へのご案内

最近の新聞報道から、四国遍路や世界遺産関係のニュースをご紹介します。

お遍路ガイド任せて/第2期養成講座スタート
(四国新聞 8月10日)
 香川県さぬき市にある四国霊場八十八カ所の上がり3カ寺や、お遍路の魅力を観光客に伝えるボランティアガイド役「おへんろつかさ」の養成講座が9日、同市 前山のおへんろ交流サロンで開講した。第1回は、現代の四国遍路のルーツとなっている江戸時代の遍路文化や空海の功績などについて学んだ。
 養成講座は、四国遍路ブームを踏まえた観光PRを目的に、市観光協会(十河孝男会長)が昨年度から開催。来年2月まで毎月1回、座学や上がり3カ寺での実地研修を行う。2期目の今回は市内外から57人の応募があり、抽選で受講者35人が決まった。
 この日は、木原溥幸徳島文理大教授(日本近世史)と同サロンの木村照一代表が講義。江戸時代に書かれた日記や文献を挙げながら、当時の遍路文化や四国霊場の成り立ち、信仰の意味合いなどについて解説した。

平泉、次は世界遺産「有望」=彦根城は姫路城と一本化を−ユネスコ局長単独会見
(時事通信 8月18日)

【パリ17日時事】国連教育科学文化機関(ユネスコ)の松浦晃一郎事務局長(70)は17日までに、パリの本部で時事通信との単独会見に応じた。日本の世 界遺産候補9件のうち、今年登録が見送られた「平泉の文化遺産」(岩手県)について、「(登録基準の)顕著な普遍的価値の概念を練り直し、保護管理計画を 強化すれば2011年には登録が有望だ」と語った。
 松浦氏は1999年からユネスコ事務局長を務め、今年6月に著書「世界遺産」を出版するなど権威として知られる。
 7月の世界遺産委員会で登録延期とされた平泉について、松浦氏は日本側がユネスコ設定の6つの登録基準のうち、第3−6を選んで文書を作成した点に問題があったと指摘した。
 さらに、ユネスコの諮問機関が「平泉の一部物件は基準第2の『文化の発展に重要な影響を与えた価値観の交流を示すもの』に該当する」と評価していたと明かした上で、申請の枠組みを変更するよう求めた。
  92年に候補の暫定リストに記載されたまま、推薦のめどが立っていない彦根城(滋賀県)については、「単独登録は難しい」と指摘。近世城郭建築として世界 遺産に登録された姫路城(兵庫県)と一本化し、シリアル・ノミネーション(同種の遺産群の推薦)の扱いにすれば、「道は開ける」と述べた。
posted by 88henro at 12:07| 会員へのご案内

2008年08月04日

44回目の世話人会が8月2日(土)松山の番町ホテルでおこなわれ、今年度の活動内容などを協議。

 第44回世話人会が2日(土)午後2時から、11人の世話人の方々の出席を得て松山市・番町ホテルにて開催された。主に今年度の活動内容についての話し合いがもたれ、5月に実施した「へんろ道体験クリーンウォークin三坂峠」の成果と反省などを踏まえての総括では、武田実行委員長などから提出された総括文書をもとに、各自が意見を交換した。
 最初の実践活動としてはまずまずの成果を挙げることができた。しかしながら、一部の会員に負担が偏った点など細部には検討改良する余地は少なからずある。次回は反省点を考慮し、このイベントを足がかりに地元の各種団体などと共に共催し、地元の行事として定着できないか。「遺産化の会」はこのような運動の下支え的な立場で取り組み、そしてこのようなウォーキングを東予地区でも開催できるようになれば、県内に広がりが持てるのでは、といった意見がでた。総括として、来年もこのイベントは継続して開催し、次回の世話人会で委員の選出や具体的な進め方を決めていくことになった。
 また、四国八十八ヶ所とへんろ道を、社会貢献活動をしながら実際に歩く、会の主催による「歩き遍路ツアー」を実施する事項では、札所などのトイレ掃除をしながら歩くことで了承され、その実施方法などは次回の世話人会までに事務局で素案を作成することになった。
 文化庁が秋口に発表するであろう暫定リスト入りの件では、事務局から資料とヒアリングをもとに現状報告があり、世界遺産登録に向けての行政への要請事項などが話し合われた。この活動は文化庁の発表を受けて、再度、具体的な活動方針を決めることになった。
 次回の世話人会は10月11日(土)の予定。場所、時間等は後日に事務局から連絡することで閉会。
posted by 88henro at 10:32| 会員へのご案内