2008年06月04日

へんろ道の文化的価値を知ってもらう「へんろ道体験クリーンウォークin三坂峠」を開催。大勢の参加者から「参加して大いに満足」「お接待のやさしさに感動」「世界遺産化の運動は意義のあること」などのご意見をいただきました。

 歩き遍路を体験してその文化的価値に触れながら世界遺産化への関心を持ってもらおうと、「四国へんろ道文化」世界遺産化の会が主催した『へんろ道体験クリーンウォークin三坂峠』が5月25日(日)におこなわれ、ゴミ拾いをしながら約10キロの久万高原町三坂峠から松山市恵原町までのへんろ道を歩きました。前夜来の大雨で当日の開催が危ぶまれましたが、キャンセルする人も予想より少なく、一般から176名、お接待スタッフ20余名の約200名の人たちがこのイベントに参加。
 送迎バスの乗車人数の関係で恵原集会所集合、松山市駅集合、久万高原町役場集合の3班に分かれ各50名の定員で受付、それぞれスタート時間をずらし出発地点の三坂峠に移動後、小山田代表などの開会の挨拶で始まりました。途中では旧遍路宿「坂本屋」や「大黒座」、ゴールの恵原町集会所などで地元の方たちの心温まるお接待を受けました。
 また、へんろ道沿いのゴミ拾いなどでも協力していただき、大型のビニール袋で約15袋の空き缶やペットボトルなどの投棄されたゴミを収集できました。地元の方たちの日頃の清掃で思っていたより少ない量でしたが、それでも草を掻き分けて熱心に拾ってくれる人もいました。
 到着後には参加者からアンケートを提出してもらいました。回答は103名。参加者の年代は50〜60歳台が一番多く約半分。20〜30歳代も2割程度で最年少は1歳、最年長は81歳の方でした。またお住まいは松山市が約6割でしたが、県内では四国中央市や愛南町などからも。大阪や兵庫など県外からも参加してくれた方もいました。歩き遍路を経験した人は14名。参加した動機でへんろ道に興味があるからと答えた方は半分以上の52名。参加して、お接待に感動しました、これからもこのようなイベントを企画して欲しいなどのお声も頂きました。当会でも今後このような運動を通じて、へんろ道への関心が高まるよう努力していきたいと考えています。
 最後にこのイベントにご協力いただいた恵原町内会や坂本屋運営委員会、大黒座をはじめ久谷地区の方々に深く感謝申し上げます。また、後援や協賛していただいた行政、各種団体の関係者にもお礼申し上げます。

*写真はクリックすると拡大で見えます。
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恵原集会所での受付風景   松山市駅からバスに乗り込む参加者
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車中で当日の実施内容の説明 三坂峠で挨拶する小山田代表
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いよいよ歩きへんろの出発  雨上がりのへんろ道を歩く
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足元に注意して  道沿いのゴミを掻き分けて探す
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「坂本屋」でのお接待    焼印入りの特製お餅
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久谷の住宅街を歩く     大黒座前でのお接待
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拾ったゴミを分類して収集   恵原集会所でゴールの受付を
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閉会の挨拶は武田実行委員長 各所に取り付けた案内看板
posted by 88henro at 17:07| 会員へのご案内