2007年06月18日

6月16日に、2007年次総会&フォーラムが宇和島市・三間町で開催されました。

 「四国へんろ道文化」世界遺産化の会の今年度の総会とフォーラムが、6月16日(土)に宇和島市三間町のコスモスホールで開催されました。午後1時から行われた総会では、1号議案の2006年次事業報告および収支決算報告、2号議案2007年次事業計画および収支予算案、3号議案の役員の改選、4号議案ではへんろ道体験企画委員会(仮称)の設置などの提案議案が審議され、いずれも賛成多数で承認されました。
 2006年次決算額は収入が442,625円、支出が253,204円、繰越が189,421円でした。また、200年次の収支予算案は649,421円(繰越金含む)でした。主な事業計画は新規会員の加入促進、本会が主体となる「汗をかく活動」の実践、首都圏でのフォーラム開催、世界遺産登 録の推進など、今後もひろく積極的な対外活動が計画されていす。役員選任では前監事の篠崎氏に変わり、大城戸圭一氏が新監事に選任されるとともに、現在の31人の新しい世話人の就任が承認されました。
 また、宮本会員からの動議による、代表世話人に小山田氏、武田氏、塩崎氏の引き続いての就任、事務総長に渡辺氏、事務局長に松木の就任議案が承認されました。
 大森会員から提案された4号議案の「へんろ道体験企画委員会」設置の議案も満場一致で可決され、今後の委員選定、運営方法等は世話人会で審議し進めていくことになりました。
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(満員のフォーラム会場) 
引き続き午後2時から宇和島市との共催による四国へんろ道文化フォーラムが大ホールで開催され、地元の三間町などから200人を越える参加があありました。世界遺産総合研究所所長の古田陽久先生による基調講演「四国いやしの文化〜四国八十八ヶ所霊場と遍路道〜世界遺産登録の実現に向けて」のお話があり、世界遺産の定義や意味、その登録へのプロセスなどの説明や、へんろ道文化の普遍的価値は世界に唯一の誇れるものであり登録実現を期待しているというお言葉をいただきました。
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(基調講演される古田陽久氏)
 その後、藤目節夫愛媛大学教授のコーディネートでパネルディスカッションが行なわれ、古田先生と小山田憲正代表世話人、村上敬ヘンロ小屋をつくる会愛媛支部長の3人が登壇されての意見交換では、おへんろさんと地域の人たちとの交流、いわゆるお接待文化について熱い想いがそれぞれの立場で述べられました。満員の会場ではパネラーの発言におもわず大きな拍手が沸き起こり、へんろ文化に対する関心の高さが垣間見れました。
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(コーディネーターの藤目先生) 
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(パネリストの方々)
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(古田先生と小山田代表)
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(おへんろさんへの想いを熱く語る村上氏)
翌日の17日には雨模様の中、地元の人たちや宇和島信用金庫のボランティアの方々など多くの人の参加で、仏木寺から明石寺の間にある歯長峠の遍路道を歩きながらの清掃活動がおこなれました。日ごろの整備状況が良いのか目立ったごみは少なくきれいに整備されていました。青葉と土の香りが印象的なへんろ道を約2時間ほど楽しみました。
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(開始前の説明をされる宇和島市生涯学習センター中村氏)
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(歯長峠入り口)
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(ここが歯長峠の頂上)
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(回収されたゴミの山?少ないですね)
 今回の総会&フォーラムでは宇和島市生涯学習センターの安岡課長、中村係長をはじめ関係者の方々には大変お世話になり、感謝に耐えません。また、遠路大阪から駆けつけてくださった、佐々木さん、矢部さん、ご多忙中にもかかわらずご参加いただいた会員の皆様に厚くお礼申し上げます。
posted by 88henro at 17:10| 会員へのご案内