2008年10月17日

第3回の世界遺産フォーラムが12月に長崎で開催されます

 今年も世界遺産フォーラムが12月に開催されます。今回は暫定リスト入りした長崎でおこなわれます。
 詳細は以下のとおりですので、ご参加される方はNPO「世界遺産長崎チャーチトラスト」までお申込ください。
-------------------------------------------------------------
「第3回世界遺産フォーラム 長崎」
12月5日(金)
 8:30実地調査(2ルートあり 参加費5000円)
 19:00情報交流会(四海楼、会費6000円)
12月6日(土)本会議(長崎ホテル清風、会費2000円昼食込)
 10:00〜講演
 13:00〜15:30パネルディスカッション「長崎の教会群の世界遺産登録と秩序ある公開」

世界遺産フォーラムは、高野山、鞆に続き、第3回を長崎で開催いたします。
多くの教会を擁する長崎では、「長崎の教会群を世界遺産にする会」を中心に運動が始められ、昨年に「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」として暫定一覧表に掲載されました。
現在、登録申請に向けた作業が進むとともに、観光客増に伴う環境悪化防止と秩序ある公開活用を目指すNPO「世界遺産長崎チャーチトラスト」が活動を開始 しています。
今回のフォーラムは、・世界遺産登録に関する潮流の変化を学ぶとともに、・観光客が増える中で信仰の場である教会や周辺の環境悪化防止と品格ある活用について議論します。また、前日には、北九十九島の美しい海に面する黒島教会(佐世保市)と田平教会(平戸市)を船で巡り、実地調査を兼ねてカクレキリシタン時代の追体験を行います。
長期間の弾圧を経て復活を遂げた人々が建てた教会は、心を打つものがあり、いかに守るかは私たちの課題です。皆様、ふるってご参加ください。なお、エクスカーションとして・ドロ神父ゆかりの地である外海(1日コース)・鉄川与助が建てた教会が多い上五島(2日コース)も用意していますので、ぜひご利用ください。

詳細は以下のサイトで。プログラム、申込みは添付のファイルをご覧ください。
http://www5.cncm.ne.jp/~ngs-ch/church-trust-24forum.htm
■連絡先(原則としてメールでご連絡ください)
長崎市元船町7−13 
NPO「世界遺産長崎チャーチトラスト」
wakita.yasuhiro@think-nagasaki.or.jp
電話&Fax:050-3444-1922 
------------------------------------------------------------
posted by 88henro at 12:07| 会員へのご案内

2008年10月14日

10月11日(土)、45回世話人会を開催しました。

 10月11日(土)の午後2時から松山市「耕庵本店」(ゆうゆう亭から変更)で45回世話人会が開催されました。11名の世話人が出席し、文化庁の世界遺産暫定リストの発表をうけて、これからの会の活動方針などが討議されました。最初に事務局から文化庁からの公表文書を提示し内容を説明。記載には至らなかったが今後に期待できるカテゴリーTaの暫定候補に入っていることや指摘された課題内容について検討。特に今後の課題として提示されている「お接待」などの文化的伝統に関する適切な価値評価を行い、その継承に務める事項などがこれからの民間団体が行える活動のヒントになるのではといった意見がありました。これからも今までの活動を継続して行い、「へんろ道文化」を単なるカタチの問題と捉えるのではなく、世界平和や人類共通の共生への道しるべとして価値ある生きた遺産として啓蒙PR活動を続けていくことになりました。
 また、汗をかく実践活動として「へんろ道体験クリーンウォークin三坂峠」を来年も継続して開催し、実行委員長に武田代表を選出。さらに新しい取組みとして会員有志らによる札所やへんろ道などのトイレ掃除やゴミ拾いなどをしながら歩く「クリーン歩き遍路プロジェクト」などを実施する件などが承認されました。
 詳細は決まり次第ご連絡いたしますので、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。この件についてのお問い合わせは事務局までメールやお電話でお気軽にお尋ねください。
posted by 88henro at 17:56| 会員へのご案内

2008年10月06日

愛媛大学「四国遍路と世界の巡礼」公開シンポのお知らせ

 愛媛大学の「四国遍路と世界の巡礼」研究会(代表 内田九州男先生)が、第1回四国地域史研究大会−四国遍路研究前進のために−のテーマで公開シンポと研究集会を開催します。

●公開シンポジウム 11月1日(土)13:30〜17:00
場所=愛媛大学グリーンホール(入場無料)
内容=最近の遍路・巡礼研究の動向とその特徴
(浅川 泰宏:埼玉県立大学)
近世における四国諸藩の遍路統制
(内田九州男:愛媛大学)
巡礼史研究の立場から
(小嶋 博巳:ノートルダム清心女子大学)

●「四国遍路と世界の巡礼」研究集会 11月2(日)9:00〜16:00
場所=愛媛大学総合情報メディアセンター・メディアホール(入場無料)

両方とも入場無料で事前予約もいりません。
お時間の都合がつく方はご参加ください。
(注)開催日により会場が異なりますのでご注意ください。

お問い合わせ先は
愛媛大学「四国遍路と世界の巡礼」研究会事務局
山川先生まで 電話089−927−9333
posted by 88henro at 14:35| 会員へのご案内

2008年10月02日

徳島で英語版のお遍路ガイドを自費出版。

お遍路ガイド:自身も八十八カ所巡り 徳島文理大講師のモートンさんが英語版出版 <9月28日 毎日新聞より>

 ◇「henro」の魅力、世界へ
 徳島市の徳島文理大で客員講師を務めるディビット・モートンさん(39)が、四国霊場八十八カ所の英語版ガイドブックを自費出版した。最近は霊場を巡る外国人も増えているが、外国語のガイドブックは珍しく、モートンさんは「ガイドブックを通じ、世界中の人に遍路という文化を知ってもらえたら」と話している。
 カナダ出身。93年に京都・立命館大に交換留学し、大徳寺の塔頭(たっちゅう)・玉林院に1年間住み込んだ。帰国後は日本宗教史を専攻し、四国遍路を研究。国籍、年齢、性別を問わない遍路の「平等の世界」にひかれ、01年に再来日後、自身も3年がかりで
八十八カ所を巡った。
 香川県さぬき市の八十八番札所・大窪寺近くにある資料館「前山おへんろ交流サロン」に入館した外国人は、04年度の50人から07年度は109人と2倍以上に。一方、モートンさんは研究の中で、外国人から「実用的なガイドブックや地図がない」との声を多く聞いた。
 昨年7月、室達朗・愛媛大名誉教授(68)から、自身の遍路体験をつづった画文集「心の器―四国遍路―」の英訳とガイドブック作成を持ちかけられた。英訳文にモートンさん自身が入手した写真などを加え、ガイドブックとして完成させた。「遍路」は英訳できず「henro」と表記した。
 「なぜ人は遍路をするのかが永遠のテーマ」とモートンさん。これからも世界にhenroの魅力を伝えるつもりだ。
 ガイドブックは鳴門市の第一番札所・霊山寺やモートンさんのHP(http://www.davidmoreton.com)から。

(Drミッチーさんからの情報です)
posted by 88henro at 10:36| 会員へのご案内

2008年08月26日

歩き遍路で結願された会員の「はまあるき」さんのHPをご紹介します。

 当会の会員で歩き遍路をされていた広島県の通称「はまあるき」さんが、昨年の2月から区切り打ちで歩き始め、このたび無事結願されました。
ご自分のホームページにこれまでのお遍路行程をアップしています。メールをいただきましたので、皆さんにご案内します。

はまあるきのお遍路日誌
http://www2.ocn.ne.jp/~haguman/ohenro.htm

最後のページに書かれているメッセージをご紹介します。

「思想、信条、宗派を越えて、お遍路は人の心を癒す力があることを身をもって体験しました。私のこの体験をもっと多くの人と分かち合いたいと思っています。これからもお遍路の発展と、遍路みちの世界遺産の登録に少しでもお手伝いしようと思っています。」 
posted by 88henro at 12:00| 会員へのご案内

2008年08月25日

「トレッキング・ザ・空海あいなん」が、11月15日(土)・16日(日)の両日に開催されます。

 2008年11月15日(土)・16日(日)、39番延光寺から40番観自在寺を経て41番龍光寺に向かう途中にある「松尾坂へんろ道」と「柏坂へんろ道」の2区間を歩く「トレッキング・ザ・空海」というイベントが開催されます。「四国へんろ道文化」世界遺産化の会も後援していますので、多くの人の参加をお願いします。
 この催しは、1998年に旧内海村の村制施行五十周年の記念事業として始まり「柏坂へんろ道」で毎年開催されてきたものです。2004年(平成16年)10月1日に内海村、御荘町、城辺町、一本松町、西海町が合併して愛南町が誕生したことにともない、御荘町、城辺町、一本松町にまたがる松尾坂へんろ道にも拡大して実施されています。
15日は松尾坂へんろ道、16日は柏坂へんろ道を歩きます。また、15日夜には、記念セレモニーとして「土居裕子 花へんろコンサート」や「へんろ道文化交流会」(いずれも有料)が予定されています。
参加申し込み受付は9月17日から。
詳しくはこちらから。
「トレッキング・ザ・空海あいなん実行委員会」
http://www.e-ainan.net/henro/ku-kai/info-1.htm
posted by 88henro at 09:57| 会員へのご案内

2008年08月18日

郵便事業且l国支社が、ふるさと切手「四国八十八ヶ所の文化遺産」納経帳型切手帳を8,800部限定販売。

 郵便事業株式会社がふるさと切手として、「四国八十八ヶ所の文化遺産切手帳」を販売しています。これは今までの第1集から4集までのシリーズ切手を一冊の納経帳スタイルのファイルにまとめ、寺院の解説などを付けた8,800部の限定発売です。
 詳しくは以下のファイルをご覧ください。
shi_0522_01_b1.pdf
posted by 88henro at 13:14| 会員へのご案内

最近の新聞報道から、四国遍路や世界遺産関係のニュースをご紹介します。

お遍路ガイド任せて/第2期養成講座スタート
(四国新聞 8月10日)
 香川県さぬき市にある四国霊場八十八カ所の上がり3カ寺や、お遍路の魅力を観光客に伝えるボランティアガイド役「おへんろつかさ」の養成講座が9日、同市 前山のおへんろ交流サロンで開講した。第1回は、現代の四国遍路のルーツとなっている江戸時代の遍路文化や空海の功績などについて学んだ。
 養成講座は、四国遍路ブームを踏まえた観光PRを目的に、市観光協会(十河孝男会長)が昨年度から開催。来年2月まで毎月1回、座学や上がり3カ寺での実地研修を行う。2期目の今回は市内外から57人の応募があり、抽選で受講者35人が決まった。
 この日は、木原溥幸徳島文理大教授(日本近世史)と同サロンの木村照一代表が講義。江戸時代に書かれた日記や文献を挙げながら、当時の遍路文化や四国霊場の成り立ち、信仰の意味合いなどについて解説した。

平泉、次は世界遺産「有望」=彦根城は姫路城と一本化を−ユネスコ局長単独会見
(時事通信 8月18日)

【パリ17日時事】国連教育科学文化機関(ユネスコ)の松浦晃一郎事務局長(70)は17日までに、パリの本部で時事通信との単独会見に応じた。日本の世 界遺産候補9件のうち、今年登録が見送られた「平泉の文化遺産」(岩手県)について、「(登録基準の)顕著な普遍的価値の概念を練り直し、保護管理計画を 強化すれば2011年には登録が有望だ」と語った。
 松浦氏は1999年からユネスコ事務局長を務め、今年6月に著書「世界遺産」を出版するなど権威として知られる。
 7月の世界遺産委員会で登録延期とされた平泉について、松浦氏は日本側がユネスコ設定の6つの登録基準のうち、第3−6を選んで文書を作成した点に問題があったと指摘した。
 さらに、ユネスコの諮問機関が「平泉の一部物件は基準第2の『文化の発展に重要な影響を与えた価値観の交流を示すもの』に該当する」と評価していたと明かした上で、申請の枠組みを変更するよう求めた。
  92年に候補の暫定リストに記載されたまま、推薦のめどが立っていない彦根城(滋賀県)については、「単独登録は難しい」と指摘。近世城郭建築として世界 遺産に登録された姫路城(兵庫県)と一本化し、シリアル・ノミネーション(同種の遺産群の推薦)の扱いにすれば、「道は開ける」と述べた。
posted by 88henro at 12:07| 会員へのご案内

2008年08月04日

44回目の世話人会が8月2日(土)松山の番町ホテルでおこなわれ、今年度の活動内容などを協議。

 第44回世話人会が2日(土)午後2時から、11人の世話人の方々の出席を得て松山市・番町ホテルにて開催された。主に今年度の活動内容についての話し合いがもたれ、5月に実施した「へんろ道体験クリーンウォークin三坂峠」の成果と反省などを踏まえての総括では、武田実行委員長などから提出された総括文書をもとに、各自が意見を交換した。
 最初の実践活動としてはまずまずの成果を挙げることができた。しかしながら、一部の会員に負担が偏った点など細部には検討改良する余地は少なからずある。次回は反省点を考慮し、このイベントを足がかりに地元の各種団体などと共に共催し、地元の行事として定着できないか。「遺産化の会」はこのような運動の下支え的な立場で取り組み、そしてこのようなウォーキングを東予地区でも開催できるようになれば、県内に広がりが持てるのでは、といった意見がでた。総括として、来年もこのイベントは継続して開催し、次回の世話人会で委員の選出や具体的な進め方を決めていくことになった。
 また、四国八十八ヶ所とへんろ道を、社会貢献活動をしながら実際に歩く、会の主催による「歩き遍路ツアー」を実施する事項では、札所などのトイレ掃除をしながら歩くことで了承され、その実施方法などは次回の世話人会までに事務局で素案を作成することになった。
 文化庁が秋口に発表するであろう暫定リスト入りの件では、事務局から資料とヒアリングをもとに現状報告があり、世界遺産登録に向けての行政への要請事項などが話し合われた。この活動は文化庁の発表を受けて、再度、具体的な活動方針を決めることになった。
 次回の世話人会は10月11日(土)の予定。場所、時間等は後日に事務局から連絡することで閉会。
posted by 88henro at 10:32| 会員へのご案内

2008年07月25日

44回世話人会開催のお知らせ。8月2日(土)午後2時から、松山市・番町ホテル2階小会議室にて。

 6月の総会を終えて、最初の世話人会を開催します。協議内容は総会結果を受けての今年度の活動内容事項などが主になります。
 へんろ道体験クリーンウォークの総括とこれからの取り組み方や、世界遺産登録関連では、最近の動きと会の運動の方向性指針などを中心に協議を予定しています。
 会員の方でオブザーバー参加を希望される方は、事務局までご連絡ください。
◎44回世話人会 開催要領
・8月2日(土) 午後2時〜5時
・番町ホテル 2階小会議室
 松山市二番町4丁目3−3 電話089-941-4351 
posted by 88henro at 15:05| 会員へのご案内